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自動で障害物を避けながら飛行する最新ドローンがすごい!

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最近は車の自動操縦の話題が盛り上がっていますが、障害物を自動的に避けながら飛行するドローンが開発されました。
このドローンが障害物を解析して避ける様子がとにかくカッコいい!

開発したのはMITの研究チーム

このドローンはクアッドコプターではなくいわゆる普通の飛行機のように翼がついたエアプレーンタイプ。

ドローンの障害物の認識にはセンサーを使うのが一般的とされていますが、センサーを搭載すると機体が重くなり、その機体を飛ばすための翼やエンジンも更に大きい物が必要になります。
一方、このドローンに搭載されているのは2つのカメラと2つのCPU
2つのカメラが人の目のように映像を立体的に捉えることで、複数のセンサーを使うことなく障害物を認識しているようです。
映像解析はAIが行っており、秒間120フレームで情報を処理しているとのこと。

このドローンのAIがすごい

このドローンのAIは、高速飛行時には障害物の迂回、低速飛行時は人や動物の割り込みなどによる危険回避、など飛行速度によって判断を変えるようなことを行っているようです。

AI技術もすごいのですが、飛んでいる姿を見るとまたすごい!
高速飛行しているドローンが瞬間的に飛行進路を変更する姿が非常にクイックでかっこいい。なめらかに枝をすり抜ける動きに意思を感じます。

映像処理の様子がやたらカッコいい!

動画ではパソコン上のコンソール画面でこのドローンの制御を確認する様子が収められているのですが、この映像がすごい。

戦闘機のHUD、SFのコクピットさながら。
ワイヤーフレームで表現された飛行進路と赤い障害物が高速で映し出される様子は、映画のワンシーンやゲーム画面を観ているようで、大興奮です。

何かとネガティブな話題になりがちなドローンですが、こういった研究が今後のドローン技術の発展につながり、より安全で安価にドローンを使って生活が楽しくなる日が来ることを期待しています。

障害物を避けながら、時速約48kmで飛行するドローン(動画あり)
MITの研究チームが、障害物をすばやく避けながら時速約48kmで飛行できる自律型ドローンを開発した。AIやカメラ等を使って周囲のリアルタイムマップを作成する仕組みだ。
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この記事を書いた人
クラベル(Cravel)

Webサイト構築、Wordpressのカスタマイズやphpプログラミングなどやってます。BPM(ビジネスプロセス管理)、BPR(業務改革)コンサルなどにも従事。世の中すべてピタゴラ装置をモットーに自動化します。ブログは省エネ運営中。Cocoonカスタマイズやゲーム、ガジェットの話題など。

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