Apple Watch なんて実はどうでもいいことに早く気づけ

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最近「Apple Watch やめました」という趣旨の記事を見かけるようになりました。

面白い話題ですね。わざわざ止めたことを宣伝する意味ってあるんでしょうか。単純な反対論というわけでもないので Apple 製品を嫌って書いたわけではないのでしょうし。

今回は、このあたりの真意についてのお話。

『Apple Watch』をやめた理由

なぜやめてしまったのか、その理由を見てみます。

バッテリーが持たない。

バッテリーは丸1日持つものの、2日目の午後はほぼバッテリー切れ。毎日忘れずに充電が必要だということ。

また、充電器が専用のもののため、持ち歩きも含めて面倒。スマートフォンのように誰でも持っている、というものではないため、誰かの充電器を借りるようなことも現状ではできません。

大きい

ジムで使っていると大きく感じるとのこと。

運動量が見えることによって運動へのモチベーションにはつながるものの、Apple Watch を活動量計と見た場合、かなりサイズが大きい部類に入ります。

もっと軽量で身に着けやすく、違和感のない活動量計も多いうえ、そもそも Apple Watch は防水対応していないので、スポーツでの使用に向いていません

時計機能に不満

普段はディスプレイが消えていて、時計を見るときに点灯する仕様になっていますが、角度によっては表示されないのがストレス

また、加速度が一定量発生しないと反応しないので、電車のつり革で手首が見えてる状態であってもディスプレイを点灯させるために無理な動作が必要になるので不満であるとのこと。

だそうで、結果的にApple Watchをしばらく着用せずにいた際に、結局不必要だと感じたとのこと。

いずれもごもっともな理由だと思います。

私が『Apple Watch』を選ばない理由

自分が『Apple Watch』を当面買うつもりがない理由にもちょっと触れておこうと思います。

そもそも現在は Android をメインのスマホにしていますが、スマートウオッチに共通する理由も含めて。。。

通知を気にする生活がいや

スマホと連携して通知が送られてくる機能。便利だとは思いますが、多くのシーンでは個人的には必要ありません。

そもそも通知についてはできれば気にしたくない類のもので、スマホを使っている現在でも必要な時にだけ確認するようにしています。みんな、そんなに通知されたいんでしょうか。ということで、そもそも『通知端末』としてのスマートウォッチについては魅力を感じません。

厚すぎる

スマートウオッチ全般のデザインで気になっているのは「厚み」です。

Apple Watch をはじめ、Moto 360、SmartWatch 3、G Watch R などの多くのスマートウオッチが 1cm を超える厚みを持っています。

Webやカタログでは気づきにくいのですが、実機を確認するとかなり気になります。

電池やチップセットなどのハードウェアを収めるためにフットプリントでデザインをごまかしてかなり厚みで空間を稼いでいるように見えてしまい、個人的にどれも不格好に感じました。

この、ハードウェアの制約を感じさせる不自然なデザインにはひかれませんでした。

画面デザインが精神的に受け付けない

Apple Watch のインターフェイスのことですが、もうこれはどうしようもありません。水玉みたいな画面がいわゆる蓮コラみたいで気持ち悪すぎ。全く受け付けませんでした。

そもそもほとんどの機能はスマホを取り出せばいいだけで完結しており、スマートウオッチで提案されている機能が単純に『スマホからの切り出しにしか見えなかった』というのが最大の理由です。

言い方を変えると『スマートウオッチじゃなくてはならないアドバンテージが見えなかった』という理由です。

わざわざ『Apple Watch』をやめました、と言う理由

そもそも、『Apple Watch をやめた』という記事を書く理由ですが、これは結局 Apple 製品の話題性に尽きるのではないでしょうか。

話題に挙げることが手段ではなく目的

マーケティングで一番のリスクは、忘れれられてしまうことです。

そもそも初めから売れる製品なんて、まずありません。売るための仕組みを作り、ものは売られてゆきます。

買う買わない以前に顧客に認知され、判断を得るために必要なことは、認知され、話題にされることです。また、そこからいかに良い判断を得るためには、そのメッセージをコントロールしていくかが重要になります。

Apple は優秀なブランドで話題性は十分。仮に売れない製品であっても「無かったこと」にすることはできません。売れない製品でも、嫌わた作品でも、いま以上、少しでも注目をあつめ続けることでブランドを維持し、次へのチャレンジができます。(もちろん収益を確保したうえでですが)

今回の場合は話題の内容ではなく、話題に挙げる行為そのものが Apple Watch ブランドを維持するための目的になります。

ただ、ここまでネガティブなネタしか取り上げる余地がない製品だということがちょっと残念ではあります。買う側にとってはありがたい話ですが。。。

スマートウオッチなんて、無ければ良いのが当たり前

スマートウオッチを所有することで、管理しなければいけないガジェットが増えるといううことは容易に想像がつきます。

スマホと機器間の連携が必要となれば、両方の動作を維持するための気配りが多く発生します。容量やバッテリーの残量、単純に持ち歩く量だって2つになるし、ケーブルなどの周辺機器の管理も増える。

それでもスマートウオッチが必要とされるには、スマホの代替機器としての存在以上のメリットが必要でしょう。

スマホを手放せるようになった時にやっと勝負できる。

iPhone が大きく普及するようになったきっかけに、iTunes との連携を必須としなくなったという点があります。これまで管理しなければならない機器が複数あったものが、iPhone 単体で完結するようになったことは、価格面でもリテラシーの面でも購入障壁を大きく低下させることができ、普及への大きなアドバンテージになります。Android も同様に、スマホ単体での利用やクラウドとの連携などにより大きく利用者を広げることに成功しました。

単純に2つのものを管理するという理由からも、何かと連携するガジェットはなかなか大規模に普及させることは困難です。

今のスマートウオッチはスマホの一部機能を補うような形で作られています。かつてのスマートフォンも同じく、パソコンと連携し、データの動機やアプリのインストールを行っていました。さらに遡ればパソコンを母艦として連携するガジェットがたくさん出てきます。

スマートウオッチがスマホを必要としなくなったとき、勝負のチャンスが来るのではないでしょうか。。。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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