Facebookの「ひどいね」ボタンが本当に酷かった件

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Facebookの「ひどいね」ボタンがトラブルの原因になっていると取り上げられています。

SNS離れを食い止めるためにFacebookが新たに取り入れた機能ですが、あまり良い状況ではなさそうです。

「いいね!」ボタンが6種類に

Facebookでは、もともと「いいね!」ボタンというリアクション機能がありましたが、このアップデートでは「いいね!」のほかに「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」という合計6種類のリアクション機能へと変化しました。

この「ひどいね」というリアクションがいろいろとあいまいに使えてしまうので、「お前のそのコメントがひどいね」というような投稿者へ向けたネガティブな攻撃に使われてしまうとのこと。

「ひどいね」は、もともとの英語では「Angry」になっているそうで、意味的にはどちらかというと怒りに対する共感があった際に使われるボタンなのですが、だいぶ意味合いが変わってしまっています。

ちなみに「超いいね!」は英語では「Love」です。これもちょっと違和感ありますね。。。

関西弁Verのほうがまとも?

Facebookは設定によってインターフェイスの表記を関西弁に変更することができます。この関西弁バージョンでは、リアクション機能の各ボタンは「ええやん!」「めっちゃええやん!」「笑たわ」「すごいやん」「悲しいわ」「そら怒るわ」となっています。

「ひどいね」ボタンは関西弁だと「そら怒るわ」となっています。

こちらのほうが「怒りに対する同意」としての意味に限定されており、翻訳のニュアンスとしてはあっているようです。

感情表現を選択することの難しさ

今回の新機能でリアクションが複数に分かれてしまったことで、ユーザーはこれまでひとつでよかった感情表現を具体的な意思表示として複数の中から選択しないといけなくなりました。

単純な「共感」としてのひとつの表現であったリアクションが、「同調」や「反発」、「ポジティブ」や「ネガティブ」、さらに複雑な判断が入り込むことで、コミュニケーションがさらに複雑になります。

もともと「いいね!」なんて「読んだよ」ぐらいの意味合としてしか使われていなかったんじゃないでしょうか。

たったひとつの共通言語であった「いいね!」によって心を通ることができたFacebookユーザー。この新機能によって彼らは心をより通じ合わせるのか、さらに言葉を乱しお互いの心をすれ違わせるのか。

Facebook社はユーザー離れを止めることができるのか、見守っていきたいです。

「災いなるかなバビロン、そのもろもろの神の像は砕けて地に伏したり」

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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