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Power Automate Desktop:作成したフローを他のユーザーに共有する方法(補足あり)

Power Automate Desktop

マイクロソフトの無償RPA(自動化ツール)である「Power Automate Desktop」を使って作ったフローは、ファイル形式で格納されないため、そのままネットで共有したり配布することができません。

(実際はPC内のどこかに保存されていると思いますがあくまで一時ファイルのようです。保存済みのフローはクラウド(OneDriveやMicrosoft Dataverse)に格納されるためそのまま取り出すのは難しそうです。。)

しかしながら、Power Automate Desktopのフローやアクションを共有する際はファイルに保存をしなくても簡単な方法で行うことが可能です。

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Power Automate Desktopのフローやアクションを共有する

Power Automate Desktopのフローやアクションを共有するには以下の手順を行います。

  1. Power Automate Desktopのフロー編集画面で、共有したいフローの一部もしくはすべてを選択します。(ctrl + Aボタンで表示中のフローをすべて選択することが可能です。)
  2. マウスを右クリックし、[コピー] をクリックします。
  3. メモ帳を起動し、マウスを右クリックし [貼り付け] をクリックします。(文字の羅列が表示されます。これがフローの実際のソースコードです)
  4. テキストファイルを保存し、共有します。
  5. Power Automate Desktopの新規フロー編集画面を開き、共有されたテキストから内容をコピーして、貼り付けます。

以上で手順は完了です。

この共有に使用できる文字の羅列はいわゆるプログラムのソースコードとなっています。

Power Automate Desktop」ではRPA(自動化ツール)に使われるRobinと呼ばれるプログラム言語が内部で使用されており、コピー、貼り付けなどの際にこのRobin言語でのコード内容を確認することができます。

このようにテキストの状態を保存しておくことでフローの情報をテンプレートとして保管、流用したり、ネットを通じて共有したりすることができるため便利なのですが、この共有方法だけではいくつか制限があるようです。

共有の際の制限など

コピーされるのはアクションの内容のみ

上記の手順でテキストに保存できるのはアクションの内容のみとなっています。「入出力変数」の情報については含まれていないため、貼り付け先のフローで別途設定を行う必要があります。

コピーされるのはメインフロー、サブフロー単位

上記の手順ですべてのフローを選択しても、コピーされるのは編集中のフローもしくはサブフローのみの内容のみとなっています。複数のサブフローで構成されたフローを共有する場合は、それぞれをコピーして配布するなどの対応を行う必要があります。

また、フロー名の指定なども手動で行う必要があります。サブフロー名が元の内容と異なるとサブフローの呼び出しアクションが失敗するためご注意ください。

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サブフローや変数を含めた全コードを共有する方法は?

サブフローや変数を含めた全コードを共有する方法については調査中です。

Robinのコードを結合して直接編集することで、サブフローや変数を含めた全コードを共有することも可能かもしれませんが、テストがあまり容易ではないため、今後わかった段階で都度ご紹介できればと思います。

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Robinのソースコード付きサンプルフローをいろいろご紹介中

クラベルでもいくつかPower Automate Desktopのサンプルフローやテンプレートをご紹介しています。

それぞれのページでは今回の共有方法と同じようにRobinのソースコードも一緒に掲載していますので、コピペして簡単に利用していただくことができます。

ぜひ無償ツールのPower Automate Desktopを使った自動化にチャレンジしてみてください。

お読みくださりありがとうございました。今回の内容が少しでもお役に立てば幸いです。

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