本日2020年6月12日、ソニーより最新の家庭用ゲーム機「PlayStation 5」が発表されました。
発表はオンラインで行われ、PS5の本体デザインが初めてお披露目されたほか、新作のゲームタイトルが複数公開されています。
新しいPlayStation 5の本体は従来のPS4が直線的であったのに対し、曲線で構成された柔らかさをイメージさせるようなデザインになっています。
そしてこのPS5の本体の大きさについて、ニュースメディアによってはPS4より小さいとかスリムなどと評されていたりしますが、ぱっと見の印象がそこまででもなさそうです。。むしろ大きいような。
気になったので現在確認できる画像をもとに、PlayStation5本体の大きさを比較してみました。
PS5とPS4の大きさ比較
PS5の比較対象とした機種はPS4の廉価版(CUH-2000シリーズ)です。
比較にあたっては、PlayStation 5のラインナップにディスクドライブを内蔵したモデルがあるので、このディスクドライブのスロットの大きさと、USBコネクタの大きさをおおよその基準としています。
PlayStation 4に使われるメディアはBlu-rayディスクで直径は120mmです。PS5でも同じディスクが使われているはずなので、まずはそれぞれの本体のサイズ比率をディスクドライブのスロットの大きさに合わせます。
スロットインのドライブはスロットの両端に数ミリの余白があるので、この辺りは多少予測が前後すると思います。
また、USBのコネクタについてもTYPE-Aの大きさは規格で12mmほどなので、この大きさを比較してみても大きなずれはなさそうでした。
そのような形でPlayStation 5 の本体サイズを確認してみると、およそ高さは40cm(400mm)前後になっているようでした。
PlayStation 3の初期型の大きさが(縦置き)高さ325mmのため、それよりも7センチ近く大きいように読み取れます。
さすがにちょっとデカすぎ?という気もしますが、その他比較基準でも大きく変わらないのでこれくらいなのかな、とも思ったり。
しばらくすれば公式から発表があるかと思いますが、すでに本体の置き場所など気になる方のご参考になれば幸いです。
※本コンテンツの内容は正確な製品情報をお伝えするためのものではございません。あくまで事前情報による比較、予測のため、実際の情報とは異なることをご了承ください。