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はじめてのPower Automate Desktop – 用語集:プログラミング&RPAで使われる専門用語まとめ

Power Automate Desktop

Power Automate Desktopで使われる専門用語などを解説した用語集です。

プログラミングやRPAなどでも使われる専門用語、関連用語などについても掲載していますが、Power Automate Desktopでの使われ方の視点で解説していますので、初めてPower Automate Desktopを使ってみて、専門用語につまづいたら読んでみてください。

ここではできるだけやさしい説明などを交えたプログラミング未経験、初心者向けを対象にまとめています。

初めてPower Automate Desktopに触れる方やこれからRPAツールでのプロセス自動化にチャレンジしてみたいかたは、以下でも解説を行っていますのであわせてご覧になってみてください。

本ページは編集中です。随時用語の解説を追加更新しています。

本コンテンツの内容については、初めての方に安心してお読みいただけるように、厳密さよりも分かりやすさや伝わりやすさを優先して表現を選択しています。ご了承ください。

また、解説によってはまだまだ難しい書き方をしているものも多く混じっていると思います。内容は日々改善していますので、もしご覧になってみてわかりにくい、こんなことが知りたいなどのご意見ご要望があればぜひお知らせください

各用語は、その用語の分類をラベル表示しています。それぞれの基準は以下の通りです。

Power Automate Desktop用語 Power Automate Desktop固有の機能、用語

RPA用語 RPAで共通して使われる用語(他のRPA製品の用語かどうかとは無関係)

プログラミング用語 プログラミングで共通して使われる用語

Windows用語 Windowsの画面に表示される用語、Microsoft製品で共通の意味を持つ用語

IT用語 RPAやプログラミング以外でも共通してに使われる用語、製品名など

厳密に分類できないものも多くありますが、その場合、Power Automate Desktopの利用者視点で使われる意味を基準に判断しています。ご了承ください。

アルファベット(A-Z)

Active Directory

Active Directoryは、Windows Serverの機能のひとつ。

社内ネットワークなどで利用し、組織管理、ユーザー管理などを行う。

IT用語 Windows用語

AES

AESは、暗号化技術のひとつ。テキストやファイルの暗号化、復号を行う。

Power Automete DesktopではAESを使いファイルやテキストの暗号化、解読を行うことができ、ネットワークを使ったサービスなどの利用の際に安全な通信を行うための自動化フローを組み立てることなどができる。

IT用語

Amazon Web Services

Amazon Web Services(AWS)は、Amazon社が提供するクラウドコンピューティングサービス。

Power Automete DesktopではAESを使いファイルやテキストの暗号化、解読を行うことができ、ネットワークを使ったサービスなどの利用の際に安全な通信を行うための自動化フローを組み立てることができる。

IT用語

Amazon EC2

Amazon EC2 / AWS EC2は、Amazon社が提供するクラウドコンピューティングサービスのうちのひとつ。

IaaS(Infrastructure as a Service)と呼ばれるサービスのひとつで、ネットワーク、ストレージ、サーバーや仮想化の機能がAmazonより提供され、ユーザーはその環境にOS、データ、アプリケーションなどを自由に導入して管理できる。

Power Automete DesktopではAmazon EC2セッションに接続し、インスタンスのコントロール、スナップショットの作成、ボリュームのコントロールなどを行う自動化フローを組み立てることができる。

IT用語

AWS

→ Amazon Web Services

Case

Caseは、プログラム言語で使われる条件分岐の構文のひとつ。

条件分岐の際に、分岐するための「状態」を示すために使用される。

Power Automete Desktopでは、「Switch」アクションと組み合わせて「Case」アクションを使うことで、フローを複数に分岐させることができる。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

Chrome

Chromeは、Google社が提供するインターネットブラウザー(Webブラウザー)のひとつ。

Power Automete Desktopでは、Webオートメーションのアクションと組み合わせることで、Chromeを自動操作し、Webサイトの巡回、Webサイトからのデータの自動取得などをを行うことができる。

IT用語

CSV

CSV(CSVファイル / *.csv)は、テキストで構成された表形式のデータを扱うファイル形式のひとつ。

カンマ(,)で区切られたテキストを使って表形式のデータを表したもので、ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトウェア(サービス)などで利用することができる。

Power Automete Desktopでは、「CSVを読み取ります」アクションを使うことでCSVファイルをデータテーブル型の変数として格納し、CSVファイルの各行に記載されたデータ項目に対する繰り返し処理などを自動化することができる。

IT用語

datetime

datetimeは、Power Automete Desktopで利用することができる変数の型(タイプ)のひとつ。

datetimeは日付、時刻を扱うための変数型で、書式を指定したテキストの出力、曜日などの情報を取得できるプロパティなどを持つ。

Power Automate Desktop用語

Default case

Default caseは、プログラム言語で使われる構文のひとつ。

条件分岐の際に、分岐するための「既定のケース」を示すために使用される。

Power Automete Desktopでは、「Switch」アクションと組み合わせて「Case」や「Default case」アクションを使ってフローを複数に分岐させることができ、「Default case」はその分岐条件のうち「どのケースにも当てはまらなかった場合(既定のケース)」を指定する。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

DOS(DOSコマンド)

DOSは、Windowsを操作するためのユーザーインターフェイスのひとつ。

マウスなどによる操作的な操作ではなく、キーボードからコマンド(命令文)を入力してコンピュータを操作する、キャラクタベースユーザインタフェース(CUI)のひとつ。「MS-DOS」や「コマンドプロンプト」などとほぼ同一のものを指す。

ファイルのコピーや削除、リネームなどのファイル操作、ネットワークの設定、状態確認、など、コンピュータの操作の多くをこのDOSコマンドを使って行うことができる。

Power Automete Desktopでは、「DOSコマンドの実行」アクションを利用することで、これらのDOSコマンドを自動的に実行することができる。

Windows用語

EC2

→ Amazon EC2

Else

Elseは、プログラム言語で使われる条件分岐の構文のひとつ。

条件分岐の際に、分岐するための「〇〇ではない場合」を示すために使用される。

Power Automete Desktopでは、「If」アクションや「〇〇の場合」アクションと組み合わせて、判定条件が「該当しなかった場合(偽の場合)」のフローを分岐させることができる。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

Else if

Else ifは、プログラム言語で使われる条件分岐の構文のひとつ。

条件分岐の際に、分岐するための「〇〇ではなく、〇〇の場合」を示すために使用される。

Power Automete Desktopでは、「If」アクションや「〇〇の場合」アクションと組み合わせて、判定条件が「該当しなかった場合(偽の場合)」のフローを分岐させることができる。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

Exchange(Microsoft Exchange)

Microsoft Exchangeは、マイクロソフト社が提供するビジネスメールサービス。

企業内向けのメールシステム、スケジュール管理システム、グループウェアなどを提供する。

Power Automete DesktopではExchangeサーバーに接続し、メールの受信や送信などを自動化することができる。

Windows用語

Firefox

Firefoxは、Mozilla Corporationが提供するインターネットブラウザー(Webブラウザー)のひとつ。

Power Automete Desktopでは、Webオートメーションのアクションと組み合わせることで、Firefoxを自動操作し、Webサイトの巡回、Webサイトからのデータの自動取得などをを行うことができる。

IT用語

For each

For eachは、プログラム言語で使われるループ構文(繰り返し構文)のひとつ。

「〇〇に対するそれぞれについて」という意味があり、あるデータのまとまり(コレクション)に対して、それを構成する一つひとつに対して繰り返し処理を行うような場合に使用される。

Power Automete Desktopでは、「For each」アクションを使って、リストデータ型やデータテーブル型の変数の要素に対して繰り返し処理を自動で行うことができる。

Excelに記述されたデータを1行ずつ読み取って処理をする、というような一覧形式のデータを取り扱う際に非常に有用なアクション。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

If

Ifは、プログラム言語で使われる条件分岐構文のひとつ。

「もし(〇〇ならば)」という意味があり、ある条件を判定し、それがあてはまる(真)場合とあてはまらない(偽)の場合でプロセスを分岐させることができる。

Power Automete Desktopでは、「If」アクションを使って、一般的な変数などの判定によるフローの分岐が行えるほか、「ファイルが存在する場合」「Webページに次が含まれる場合」などのように画面の状態などを取得して分岐できる便利な条件アクションが用意されている。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

Internet Explorer

Internet Explorerは、Microsoft社が提供するインターネットブラウザー(Webブラウザー)のひとつ。

Power Automete Desktopでは、Webオートメーションのアクションと組み合わせることで、Internet Explorerを自動操作し、Webサイトの巡回、Webサイトからのデータの自動取得などをを行うことができる。

IT用語

JavaScript

JavaScriptは、プログラミング言語のひとつ。

Webページの動作をコントロールするためなどに一般的に使われているほか、Webサービスの開発言語などとして広く使われている。

Power Automete Desktopでは、JavaScriptを実行して、その結果のデータを使った自動化のフローなどを作ることができる。

Loop

Loopは、プログラム言語で使われるループ構文(繰り返し構文)のひとつ。

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

Microsoft Edge

Microsoft Edgeは、Microsoft社が提供するインターネットブラウザー(Webブラウザー)のひとつ。

Power Automete Desktopでは、Webオートメーションのアクションと組み合わせることで、Microsoft Edgeを自動操作し、Webサイトの巡回、Webサイトからのデータの自動取得などをを行うことができる。

IT用語

MODI

MODI(Microsoft Office Document Imaging)は、Microsoft社が提供するOCRエンジン(ライブラリ)のひとつ。

印刷物や手書きのスキャンデータなどを文字情報として読み取り、データ化するための機能を提供する。

MODIはMicrosoft Office製品(※バージョンにより違いあり)に付属しており、比較的導入の容易なOCRエンジンとなっている。

Power Automete Desktopでは、MODIを使って印刷物や手書きのスキャンデータなどを文字情報として読み取り、そのデータ処理などを自動化することなどができる。

IT用語

OCR / OCRエンジン

OCRは、印刷された文字や手書きの文字などを読み取るための技術。Optical Character Recognitionの略語。

OCRの機能を利用するためには、OCRエンジン(ライブラリ)が必要となる。OCRエンジンは各社より有償、無償のものが提供されており、それぞれによって対応する言語や精度などが異なる。

Power Automete Desktopでは、複数のOCRエンジンを使って印刷物や手書きのスキャンデータなどを文字情報として読み取り、そのデータ処理などを自動化することなどができる。

IT用語

Ping

IT用語

PowerShell

IT用語

Python

Pythonは、プログラミング言語のひとつ。

テキスト操作、Webアクセスなどによるデータ取得(スクレイピング)、機械学習などの開発などの用途で広く使われている。

Power Automete Desktopでは、Pythonを実行して、その結果のデータを使った自動化のフローなどを作ることができる。

SQL

SQLは、データベースに保存されたデータの操作や定義を行うための言語、命令。

Windowsでは、OLE DBという機能によりOSを通じて複数のデータベースに接続、コントロールを行うことができる。

Power Automete DesktopではこのOLE DBを使ってデータベースに接続し、SQLの命令(SQLステートメント)を実行してデータの操作を自動的に行うことができる。

IT用語

Switch

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

Tesseract

UI

Power Automate Desktop用語

UI要素

Power Automate Desktop用語

VBScript

VBScriptは、プログラミング言語(スクリプト言語)のひとつ。

マイクロソフトにより作られ、これまでもWindowsの自動化などに広く使われていたスクリプト言語。

Power Automete Desktopでは、VBScriptを実行して、その結果のデータを使った自動化のフローなどを作ることができる。

Webレコーダー

Power Automate Desktop用語

XML

IT用語

ZIPファイル

IT用語

RPA

RPAは、普段は人が行っているようなPCのオペレーションを人の代わりに(ロボットに)行わせるようなことを目的としたソフトウェア。

Robotic Process Automation(ロボティック プロセス オートメーション / プロセス自動化ツール)の略語。

IT用語

あ行

アールピーエー

→ RPA

アクション

Power Automate Desktop用語

一時ファイル

プログラミング用語

インスタンス

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

エラー

エラー(Error)とは、プログラムが想定と異なる動作を行った状態を指すプログラミング用語。

例外(Exception)と意味合いが似ているが、エラーは想定外のもの(プログラミングの際に予測できていなかったもの=バグ)として扱われることに対し、例外は想定される問題(プログラミングの際にある程度の予測ができているもの)として表現されることが多い。

例えば、ユーザーが入力した数値の計算を行うようなプログラムを作る際、ユーザーがアルファベットなど数字以外の文字を入力してしまうと本来のプログラムの動作を行うことができない。

このようなときに、ユーザーがアルファベットを(故意にもしくは誤って)入力してしまうと、プログラムでは「エラー」が発生する。そのため、このようなことが発生することを事前に想定し、入力されたデータがアルファベットであるか否かを判定しておく処理をプログラミングしておくことなどが必要となる。

実際のプログラムはより複雑で、プログラム内の機能同士がやり取りする中でも、想定通り「処理が完了できた」場合と「できなかった」場合というような状況が発生する。このような状況を見分け、それぞれに対して正しい処理に戻す(ないしはプログラムを安全に停止させる)処理のことを例外処理やエラー処理などと呼ぶ。

Power Automate Desktopでは例外処理、エラー処理の方法のひとつとして、各アクションの設定画面に「エラー発生時」という項目が設けられており、アクションの動作に失敗したとき、代わりにどのような動作を行うかを指定することができるようになっている。

Power Automate Desktop用語 RPA用語 プログラミング用語

演算子

演算子(operator)とは演算を表す記号。プログラミングで一般的に使われる用語。

コンピュータプログラムでは数値の四則計算(+-×÷)を行う算術演算子などのほか、代入や比較などを行うために使うことができる演算子などが用意されている。

また、オペランド(operand)とは、コンピュータプログラムなどで、計算や評価の対象となる値のことを言う。

例えば「1 + 2 = 3」という数式があった場合、「1」「2」「3」の数値がオペランド、「+」「=」が演算子。

変数などを使った場合も同様で「x * y = z」という数式の場合「x」「y」「z」の変数がオペランド、「*」「=」が演算子となる。

プログラミング用語

オペランド

オペランド(operand)とは、コンピュータプログラムなどで、計算や評価の対象となる値のことを言う。プログラミングで一般的に使われる用語。

また、演算子(operator)とは演算を表す記号で、コンピュータプログラムでは数値の四則計算(+-×÷)を行う算術演算子などのほか、代入や比較などを行うために使うことができる演算子などが用意されている。

例えば「1 + 2 = 3」という数式があった場合、「1」「2」「3」の数値がオペランド、「+」「=」が演算子。

変数などを使った場合も同様で「x * y = z」という数式の場合「x」「y」「z」の変数がオペランド、「*」「=」が演算子となる。

プログラミング用語

か行

カスタムオブジェクト

Power Automate Desktop用語

環境変数

Windows用語

関数

関数とは、ある処理を行うプログラムのかたまりで、何らかの情報を与えることで別の値(結果)を返すことができる機能。

数学の関数の場合であれば、y=x*2のように、xかyどちらか一方の値を決めることでもう一方の値を求めることができるが、プログラミングの関数も同様の考え方で、関数を実行するときに値(引数)を示すことで、結果の値(戻り値)を得ることができる。(y=f(x))

Power Automate Desktopのサブフローはプログラム言語での関数の動作と酷似しているが、値のやり取りが行われない(変数はフロー全体で共通化されている)ため、より簡単なフローの整理のための機能として提供されている。

プログラミング用語

機密テキスト

繰り返し処理

プログラミング用語

さ行

サービス

サービスとは、バックグラウンドで動作するWindows の基本動作などに影響するプログラム。

ユーザーが自動設定に指定したアプリケーション(常駐アプリ)などとは異なり、特定のソフトウェアの動作や機能を提供するためにシステムが自動的に動作の切り替えなどを行っている。

サブテキスト

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

サブフロー

サブフローとは、Power Automate Desktopで使うことができるフローの種別のひとつ。ひとつのフローの中で複数のアクションをまとめて分類、整理できる機能。

プログラミングでは「関数」と呼ばれるものがあり、ある一連の処理のまとまりに対して名前を付けて管理することなどができる。また、関数はプログラムの中で自由に呼び出したり、データのやり取りを含めたりすることなどができるため、同じような処理を何度も再利用するようなプログラムでは全体の記述量を減らすためにも役立つ。(多くの場合は量そのものを減らすためではなく、正しくかつ効率的な動作を追求するため)

Power Automate Desktopのサブフローは、プログラム言語での関数の動作と酷似しており(実際に内部的には関数の機能が使われていると思われる)、サブフローの実行アクションなどを使うことで自由にサブフローを実行することなどができる。

Power Automate Desktop用語

識別子

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

条件(条件判断/条件処理)

条件処理とは、何らかの判定を行ってその判定が「あてはまる(真)」か「あてはまらない(偽)」かでその後のフローを分岐(条件分岐)させる処理。

Power Automate Desktopでは条件アクションを使うことで、作業の状態などに応じてフローを分岐させることができる。

またPower Automate Desktopでは、ファイルやフォルダ、ウィンドウの状態などを簡単に判定条件にすることができるPower Automate Desktop独自の条件アクションが複数用意されており、これらを使うことでより簡単に自動化のフローを組み立てることができる。

プログラミング用語 RPA用語 Power Automate Desktop用語

数値

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

ステータス

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

正規表現

プログラミング用語

ソースコード

ソースコードは、プログラムを動かすためのテキスト、プログラム言語で記述された命令文のまとまり。

一般的なプログラムの場合、そのプログラム言語の文法に従い命令や構造の定義などを文字で記述して動作させる。

Power Automate DesktopではRPA用のプログラム言語である「Robin Language(ロビン言語)が内部で使用されており、コピー、貼り付けなどの際にこのRobin言語でのソースコードの内容を確認することができる。

プログラミング用語 RPA用語 Power Automate Desktop用語

送信

Power Automate Desktop用語

た行

ターミナル

ダイアログ

遅延

ツリーノード

データテーブル

Power Automate Desktop用語

デスクトップレコーダー

Power Automate Desktop用語

デバッグ

プログラミング用語

特別なフォルダー

Windows用語

トリミング

Power Automate Desktop用語

な行

入出力変数

ノーコード開発

プログラミング知識を必要とせず、実装の際にプログラムやスクリプト言語などのコードを記述しなくても動作させることができる手法のこと。

一部コーディングが必要となるが、その量がより少ないものを「ローコード開発」、ほとんど、もしくは全くコーディングが必要ないものを「ノーコード開発」など呼ぶ。

一般的にはローコード・ノーコード開発はアプリやサービス開発を対象に指して呼ばれることが多いが、RPAもノーコード・ローコード開発によって画面の自動操作を行う手法のひとつとなる。

プログラミング用語 RPA用語

ノード

は行

パス

ハッシュ化

パディング

Power Automate Desktop用語

反復処理

プログラミング用語 Power Automate Desktop用語

ファンクション

→ 関数

ブラウザー拡張機能

IT用語

ブレークポイント

Power Automate Desktop用語 プログラミング用語

フロー

Power Automate Desktop用語 RPA用語 プログラミング用語

フロー変数

Power Automate Desktop用語

プロセス

Windows用語

プロパティ

プロパティとは、変数などがもつ設定や属性に関する情報のこと。

Power Automate Desktopでは、例えば文字列の「文字数」や日付の「曜日」のように、変数のデータから導き出すことができる別の情報を簡単に取り出すための仕組みとして使うことができる。

プログラミング用語

変数

変数とは、データを一時的にしまっておく箱のようなもの。プログラムで一般的に使用される。

Power Automate Desktopでは文字や数字を変数として格納し、いろいろなアクションで使いまわすことができるほか、変数どうしをつなげたり、計算を行って新しい変数を作ったりすることができる。

Power Automate Desktop用語 RPA用語 プログラミング用語

ホットキー

Windows用語

ま行、や行、ら行、わ行

乱数

プログラミング用語

リスト(リスト型変数)

Power Automate Desktop用語

ループ(ループ処理)

ループ処理とは、繰り返し、反復しておこなう処理のこと。

Power Automate Desktopでは、ループアクションを使うことで、たくさんのデータやファイルを処理するために同じ手順の作業を繰り返し実行させることなどができる。

Power Automate Desktop用語 RPA用語 プログラミング用語

例外

例外(Exception)とは、プログラムが想定と異なる動作を行った状態を指すプログラミング用語。

エラー(Error)と意味合いが似ているが、エラーは想定外のもの(プログラミングの際に予測できていなかったもの=バグ)として扱われることに対し、例外は想定される問題(プログラミングの際にある程度の予測ができているもの)として表現されることが多い。

例えば、ユーザーが入力した数値の計算を行うようなプログラムを作る際、ユーザーがアルファベットなど数字以外の文字を入力してしまうと本来のプログラムの動作を行うことができない。

このようなときに、ユーザーがアルファベットを(故意にもしくは誤って)入力することを事前に想定し、入力されたデータがアルファベットであるか否かを判定しておく処理をプログラミングしておくことなどが必要となる。

実際のプログラムはより複雑で、プログラム内の機能同士がやり取りする中でも、想定通り「処理が完了できた」場合と「できなかった」場合というような状況が発生する。このような状況を見分け、それぞれに対して正しい処理に戻す(ないしはプログラムを安全に停止させる)処理のことを例外処理やエラー処理などと呼ぶ。

Power Automate Desktopでは例外処理、エラー処理の方法のひとつとして、各アクションの設定画面に「エラー発生時」という項目が設けられており、アクションの動作に失敗したとき、代わりにどのような動作を行うかを指定することができるようになっている。

プログラミング用語

レコーダー

Power Automate Desktop用語

ローコード開発

プログラミング知識を必要とせず、実装の際にプログラムやスクリプト言語などのコードを記述しなくても動作させることができる手法のこと。

一部コーディングが必要となるが、その量がより少ないものを「ローコード開発」、ほとんど、もしくは全くコーディングが必要ないものを「ノーコード開発」など呼ぶ。

一般的にはローコード・ノーコード開発はアプリやサービス開発を対象に指して呼ばれることが多いが、RPAもノーコード・ローコード開発によって画面の自動操作を行う手法のひとつとなる。

プログラミング用語 RPA用語

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