ちょっと前のニュースですが、4Kテレビが録画禁止になるかもしれないそうで。
「4K番組は録画禁止」という驚愕のシナリオ
1970年代後半から80年代前半にかけて映像コンテンツの権利者と家電業界がまっこうからぶつかった「ベータマックス訴訟」。このときの権利者側の主張の変形版が、息を...
テレビってどれくらいの人がリアルタイムで見てるんですかねぇ。
うちはnasneを使ってテレビ番組を「観て消し」してるのですが、リアルタイムで見れるような番組でもとりあえず録画をして、自分の都合の良い時、どちらかというと暇な時に再生して観ることが良くあります。
レコーダーを導入してから、リアルタイムで見ることはほとんどなくなりました。ほぼリアルタイムにテレビの前にいるときでも、トイレに行く場合はタイムシフト再生に切り替えて観ることもあります。
暇なときに録画番組を観てるのに、暇だから見てるのに、テレビ番組の録画を禁止されてしまったら、私は暇なときはテレビの前から去ることになります。
リアルタイムでテレビを観ることもないでしょう。
そのコンテンツにお金を払って観るつもりがあるか、と言われるとありません。他に暇を潰す方法は探せるので。
一番の問題はCMスキップによる事業損失の排除だそうですが、録画禁止すればCMの視聴が増えるわけでも無いですしねぇ。
当事者からしたら深刻でしょうが、録画機能のおかげでテレビ視聴時間が増えてる私としてはじっくり考えなおしてほしい問題です。