Google ストアで Nexus 6 の価格が改訂されています。
64GBモデルは約2万円の大幅値下げとなっています。
改定された金額は以下の通り
- 32GBモデル:7万5170円(税込) → 5万7800円(税込) / 1万7370円の値下げ
- 64GBモデル:8万5540円(税込) → 6万5700円(税込) / 1万9840円の値下げ
Android 端末のフラッグシップモデルとなる Nexus シリーズは現在 Nexus 6 のみがラインナップされており、近日中に2015年度モデルの Nexus 5、Nexus 6が発表されるのではないかと噂されています。
2014年モデルのNexus 6と 2013年モデルのNexus 5、Xperiaシリーズのスペックを比較してみると以下の通り。
Nexus 6、Nexus 5、Xperiaシリーズのスペック比較表
品名 | Nexus 6 (2014年モデル) |
Nexus 5 (2013年モデル) |
Xperia Z4 | Xperia Z3 | |
製造 | モトローラ・モビリティ | LGエレクトロニクス | ソニーモバイルコミュニケーションズ | ソニーモバイルコミュニケーションズ | |
発売時期 | 2014年11月 | 2013年11月 | 2015年6月 | 2014年10月 | |
型番
|
docomo | – | – | SO-03G | SO-01G |
au | – | – | SOV31 | SOL26 | |
ソフトバンク | – | – | 402SO | 401SO | |
カラーラインナップ | ダークブルー クラウド ホワイト |
ホワイト ブラック ブライトレッド |
ホワイト ブラック カッパー アクアグリーン |
ホワイト ブラック カッパー シルバーグリーン |
|
OS | Android 5.0 Lollipop | Android 4.4 KitKat (5.0にアップデート可能) |
Android 5.0 Lollipop | Android 4.4 KitKat (5.0にアップデート可能) |
|
液晶サイズ | 5.96インチ | 4.95インチ | 5.2インチ | 5.2インチ | |
画面解像度 | 2560 x 1440 ピクセル | 1920 x 1080 ピクセル | 1080 x 1920 ピクセル | 1080 x 1920 ピクセル | |
プロセッサー | Snapdragon 805 2.7GHz クアッドコア(4コア) |
Snapdragon 800 2.26GHzクアッドコア(4コア) |
Snapdragon 810 2.0GHz + 1.5GHz オクタコア(8コア) |
Snapdragon 801 2.5GHz クアッドコア(4コア) |
|
内蔵メモリー | 3GB | 2GB | 3GB | 3GB | |
ストレージ容量 | 32GB / 64GB | 16GB / 32GB | 32GB / 64GB / 128GB | 32GB / 64GB / 128GB | |
外部メモリ | なし | なし | microSDXC (最大128GB) |
microSDXC (最大128GB) |
|
メインカメラ | 1300万画素 CMOS 手ぶれ補正あり |
800万画素 CMOS 手ぶれ補正あり |
2070万画素 CMOS 手ブレ補正あり |
2070万画素 CMOS 手ぶれ補正あり |
|
インカメラ | 200万画素 CMOS
手ぶれ補正なし |
130万画素 CMOS
手ぶれ補正なし |
510万画素 CMOS 手ぶれ補正あり |
220万画素 CMOS 手ぶれ補正あり |
|
その他
|
NFC | ○ | ○ | ○ | ○ |
指紋認証 | × | × | × | × | |
ワイヤレス充電 | ○ | ○ | × | × | |
ワンセグ | × | × | ○ | ○ | |
フルセグ | × | × | ○ | ○ | |
防水性能 | なし | なし | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 | |
防塵性能 | なし | なし | IP6X | IP6X | |
バッテリー容量 | 3,220mAh | 2300mAh | 2930mAh | 3100mAh | |
バッテリー交換 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | |
サイズ | 159.3 x 83.0 x 10.1mm | 137.9 × 69.2 × 8.6 mm | 72 x 146 x 6.9mm | 72 x 146 x 7.3mm | |
重さ | 184 g | 130 g | 144g | 152g |
2015年モデルの Nexus 5 も同様にLGエレクトロニクスが製造する一方、Nexus 6 はモトローラではなくHuawei(ファーウェイ)が製造を行うと発表されています。
また、Nexusシリーズの伝統として、外部メモリが使えない(microSDスロットなどの未搭載)。ワンセグ等の視聴に未対応。防塵防滴などにも対応していませんが、これらが最新モデルでどのように扱われるのかも気になるところです。
現在、2013年モデルのNexus 5を使用していますが、個人的には最新のNexusシリーズにはストラップ穴がつくとうれしいです。