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【じゃん検索】より多くのJANコードが検索できるように

プログラミング全般

JANコード検索/バーコードリーダーアプリ「じゃん検索」を一部アップデートしました。

より多くのJANコード検索が可能に

これまで、じゃん検索で表示されるコンテンツは、Amazon(アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社)により提供されたデータを主に使用してJANコードの情報を取得していましたが、この方法では一部の最新製品や、Amazonで取り扱いのない製品などのJANコードが検索できないという制限がありました。

例えば、最新ゲーム機の「プレイステーション5」のJANコードを検索などを行うことができません。これは、そもそもAmazonが提供するAPI(PA-API)が必ずしもAmazon内の取り扱い情報のすべてを取得できるようになっていないためで、プレステ5のように転売などが過熱して販売に制限がかけられている(と思われる)製品や、これから発売される新製品、書籍や一部カテゴリ製品などについてはAmazonからの情報のみではJANコードの取得ができません。

今回の改修ではJANコードの取得方法を変更し、これらの商品を含め広い範囲のJANコードが取得できるようになりました。

他のJANコード検索サイトなどでも同様の問題があると思うので、「プレイステーション5」などを検索して試してみると違いがよくわかると思います。

JANコード(EAN、ISBN)情報の表示

また、検索結果の詳細画面にコードの詳細情報が表示されるようになりました。

アプリを使って検索できるJANコードはもともと世界共通で使用されている「EANコード」の一部となっています、また、このEANコードには書籍の商品管理番号となるISBN(ISBN-13)も含まれています。

EANコードは一定の規則でその商品の区分、登録された国名のほか、日本国内のコードであれば事業者(GS1事業者コード)や書籍の情報などを読み取ることができます。

これらの情報が判別できた場合、検索結果画面にその情報が合わせて表示されます。

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