ホログラムを使った3Dシアター「DMM VR Theater」が公開され、話題になっています。
- 3DCGホログラフィック専用劇場「DMM VR Theater」が9月11日開設–第1弾はhideライブ
- 世界初のライブホログラフィックエンタテイメント常設劇場「DMM VR THEATER」がグランドオープン、初回公演コンテンツは「hide」に決定
- 初回公演は「hide」! 世界初のライブホログラフィック専用常設劇場「DMM VR THEATER」が9月11日オープン
ホログラフィックによる常設シアター
「DMM VR Theater」は、最新のホログラフィック技術を使った常設劇場として2015年9月11日、横浜にオープンします。
ホログラフィックによるライブ公演は過去にもマイケルジャクソンや初音ミクなどで行われています。従来の技術では投影した映像が半透明に透けてしまったりするなどの課題がありましたが、この「DMM VR Theater」では最新技術により改善。
映像はモーションキャプチャや3DCGを駆使したバーチャルグラフィックですが、照明などの舞台演出とも完全にシンクロし、表情から髪の毛一本まで完全に表現されているとのこと。
最高峰の舞台演出と最新の映像技術によって、出演者との一体感を体験できる講演となっているようです。
初回公演は「hide」!
9月11日より開催される初回公演コンテンツは「hide crystal project presents RADIOSITY」
hide crystal project presents RADIOSITY 特設ページ
CGで完璧なヴィジュアルアーティストつくって、俺はいつのまにかフェードアウトして、でも『hide』って名前でやってくの。いつのまにかすり替わってんの。もちろん、音楽は俺が作るの
特設ページには1993年当時のhideさんの言葉がつづられています。
永遠のアーティストとして「そこに」存在し続ける、新たな表現方法に注目です。
映像音楽が手軽に自宅やスマホで楽しめてしまう中、この場所だけの体験としてこういうイベントがどんどん盛り上がってほしいと思います。
AKB48劇場のコンセプトのように、活動を終えてしまったアーティストや初音ミクやアニメキャラクターなど、あらゆるヒトに「会いに行ける」劇場が増えるかも。