10年以上使用したアルカリイオン整水器が故障してしまったため、今回買い替えを検討した結果、キッツ マイクロフィルター社の「ピュリフリー」を選びました。
今回は実際にピュリフリーを購入し、取り付けを行ってみました。
浄水器の比較レビュー記事については、以下をご確認ください。
ピュリフリーって?
まず ピュリフリーの概要と機能については、以下の通りです。
キッツ マイクロフィルター社 ピュリフリー
- 家庭用品品質表示法で定められた除去対象 13 物質と浄水器協会で定められた除去 2 物質を除去可能
- ろ過流量が 3.5 リットル/分と流量が多い
- 2 年間カートリッジ交換不要で、ゴミ・コストも抑えられる
- 丸ごと(カートリッジ+ホース+切替コック)取り替えるタイプなので清潔に使い続けることができる
- 日本製
筆者は、6 色用意されているうち、キッチンに馴染みそうな PF-W4 ホワイトを選択しました。6 色展開ってのは多くて良いですね。
購入価格はAmazonで8,600円程度でした。
ピュリフリーを取り付けてみる
早速注文したピュリフリーが届いたので、古いアルカリイオン整水器と交換してみました。
まず、箱を開けて中身をチェックしましたが、カートリッジが随分大きいという印象でした。筆者は置き場所のサイズを測っておいたので問題なしですが、購入前には事前にサイズが大丈夫か確認しておくことをオススメします。
カートリッジは、以前使用していた 1 年ごと交換タイプの浄水器の 2 倍以上はありそうな大きさでしたが、ピュリフリーは毎日 10 リットル使っても浄水機能が 2 年間も使えるので大きいのは納得かなと思います。
さて、箱の中身を取り出します。
浄水器のカートリッジ、ホース、切り替えコックや蛇口用のアダプタなど、非常に単純な部品内容です。
カートリッジの上部にはホースを取り付ける部分が付いていました。
カートリッジに透明ホースを自分で取り付けるようにするだけとは驚きのシンプル構造です。
まずは、蛇口の形を確認して、合うアダプタを付けることが必要です。
筆者の家はごく一般的な国内メーカーの蛇口だったので、外ネジ水栓用のアダプタを問題なく取り付けできました。
切り替えコックの部分についてるホース差し込み口と、カートリッジのホース差し込み部分とを接続する単純構造です。この時、ホースの長さは自分でハサミで切って調整しました。
以前のホースはカバーコーティングされていたため、少しばかりこのホースで大丈夫かと心配になりましたが、食品衛生法に適合(厚生省告示第370号)している、食品・医療分野、バイオ関連など幅広い分野で使用されいるホースだそうです。
2 年ごとに丸ごとカートリッジもホースも切り替えコックも交換できるので、むしろ 10 年も使用し続けていた浄水器のホースよりも清潔に使えそうです。透明なので、もし汚れても見えますし別売りホースで交換もできるようなので衛生的です。
浄水器の取り付けは問題なく、比較的簡単に行うことができました。
次回は実際に使ってみての感想をレビューしたいと思います。